51歳から人生を豊かにしようとがんばるおじさん

遅ればせながら、生きてることに喜びを感じはじめてる男のブログ

資産形成どうすればいいんでしょうかねぇ(第4話)

気になる企業が1つあった。オランダに住んでいた時にオランダの輸出額のそれなりのシェアを占めていた企業である。その企業はASMLという半導体製造装置メーカー。ライバルはニコンやキャノンだが、今のところASMLが日本の2社を引き離している。

投資をしようと決めてSBI証券でASMLの株が買えるか調べてみたら、NASDAQに上場している株式が購入できることが判明。さっそくSBI証券のコールセンターに電話して、どうすればよいか問い合わせた。購入方法は3パターンあり、私は住信SBI銀行でドルをリアルタイムの為替レートで購入し、それをSBI証券の口座へ送金して米国株を購入した。購入した時期、ちょうど住信SBIはドルの購入手数料無料キャンペーンをしていたこと、また円が対ドルで105円半ばの円高だったこともあり、為替はお買い得感があった。SBI証券でもドルは買えたが、手数料が住信SBI銀行よりも割高で、しかも為替レートがリアルタイムでないところが気になるところだった。

あと気になる企業がもう1社あった。それはNVIDIA。この企業はGPU(グラフィック プロセッシング ユニット)の最大手で、現在のAIブームのリーダー的企業であることは皆様もご存知のとおり。時価総額はこの3年で10倍になったのに、株価はまだ250ドルほど。

ASMLとNVIDIAの2社の株式を購入してみた。あと、Appleも少しだけ買ってみた。これは、自分の所有欲を満たすため。(終)