51歳から人生を豊かにしようとがんばるおじさん

遅ればせながら、生きてることに喜びを感じはじめてる男のブログ

資産形成どうすればいいんでしょうかねぇ(第2話)

T証券から資金を引き揚げたあと、投資戦略についてどうするか迷った。投資関連の本やセミナーで言われているとおりドルコスト平均法で徐々に投資信託か株を買い増しするのか、特定銘柄の集中投資か、それともやはり分散投資か、どこの証券会社を使うのかなど悩んだ。

一番最初に決めたのは証券会社だった。SBI証券に決めた。これは比較サイトやブログで皆さんの評価が高かったこと。また、住信SBI銀行で外貨が買えて、これがSBI証券の買い付けに使えることなども決めるポイントだった。

次に、分散投資か集中投資か。またインデックス投信にするのかアクティブ投信にするのか。「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」様の著書も拝読させていただき勉強したが、T証券で中小型株アクティブ投資信託のパフォーマンスのすごさを経験してしまうと、インデックス投信のすばらしさは頭で理解できても本能で選べなかった。中小型株投信には血の匂いを感じた。

中小型株投信に重点的にドルコスト平均法で行こうと決めて選んだ銘柄が「明治安田小型株」。そこで明日から毎日数十万の積立買付を発注しようとしたら発注できない。なんと、資産規模が大きくなったので、積立買付も含め受付中止とのこと。SBI証券でパフォーマンス上位なので申し込みが集中したのだろう。私の評価で次点の「日興グローイングベンチャーファンド」も今週いっぱいで買い付け停止。ただしこの投信は今週中に申し込めば積立買付を継続するとのことだったので、結局は一気に種銭の半分をこのファンドの購入につぎ込んだ。

インデックス投信が過去の実績にもとづくものであるなら、中小型株投信の過去の実績も同じく過去の成績はそれなりに優秀。信頼してもいいはずだけれどもなぁー。(終)